kurashi journal

2022.11.09

賃貸物件をお探しの方必見!保証人が用意する必要書類について詳しく解説します!

「賃貸契約時に必要となる保証人にはどのような役割が求められるのかな」
「保証人が用意しておく必要書類について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事では、賃貸契約時に求められる書類についてご紹介しています。
賃貸物件の契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□保証人とは何か、連帯保証人との違いについて解説

賃貸物件を借りる際は、保証人を立てる必要があります。
しかし実際のところ、保証人に求められる役割や、連帯保証人との違いについてよく分からない方もいらっしゃいますよね。
そこでこの章では、保証人の役割についてご紹介します。

保証人は、入居者に万が一の事態があった場合、代わりに責任を負う役割があります。
一般的には両親や兄弟などの身内を保証人に依頼する場合が多いです。
しかし、年齢の問題や経済的な問題から会社の同僚や上司に依頼する方もいらっしゃいます。

保証人と連帯保証人の大きな違いは、借主が家賃を滞納した場合に、支払い義務が発生するかどうかです。
保証人は、借主の代わりに不動産会社や大家さんから家賃の返済を求められることがあります。
しかしその際に、支払いの拒否や借主の財産差し押さえなどを要求できます。
これに対して連帯保証人は、保証請求を拒否できないため、借主と同じ責任を負う義務が発生します。

このように保証人を依頼する際は保証の内容をきちんと把握した上で、適切な方にお願いすることが大切です。

□契約における保証人の必要書類とは?

賃貸契約の手続きにあたり、保証人はいくつかの書類を用意する必要があります。
以下では、必須の書類から場合によっては必要となる書類も含めてご紹介します。
手続きがスムーズに進むよう計画的に集めておきましょう。

まず保証人に求められる可能性が高い書類として、印鑑証明書と身分証明書が挙げられます。
印鑑証明書はなければ契約が成立せず、実印とセットで用意する必要があります。
身分証明書のコピーは、保証人がどのような人物かを知るために、提示を求められる可能性が高いです。
顔写真が写っている、自動車免許証やパスポートをコピーしましょう。

続いて、場合によっては求められる書類として、収入証明書が挙げられます。
収入証明書は保証人審査の段階で、申込書に記載された年収に相違がないか確認するために求められる場合があります。
会社員の方は源泉徴収票、自営業の方は確定申告書や課税証明書を用意しましょう。

□まとめ

今回は、保証人の役割や契約時の必要書類についてご紹介しました。
契約時にトラブルが発生しないように、前もって準備しておきましょう。
甲府市で賃貸物件をお探しの方がいらっしゃれば、お気軽に当社へご相談ください。

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