kurashi journal

2022.11.16

賃貸物件をお探しの方へ!物件の方角の重要性について紹介します!

賃貸をお探しの方に知って欲しいのが、物件の方角についてです。
部屋の向いている方角によって、過ごしやすさは大きく影響を受けます。
この記事では、賃貸物件の方角の重要性について詳しくご紹介しています。
物件探しを行っている方は、ぜひ参考にしてください。

□部屋の方角ごとの人気度について

賃貸マンションやアパートは、バルコニー(窓)のある方角に応じて人気に差があります。
東西南北で分けた場合、「南向き」「東向き」「西向き」「北向き」の順で人気があり、家賃もこの順番で変動する傾向にあります。
なお、この順番は部屋の日照時間が大きく関係していると言われています。

ただし部屋の向きが南向きだからといって、必ずしも快適とは限りません。
日当たりの良さは、周囲の環境によっても影響されるからです。
図面上の間取りだけでなく、周りの建物の様子や設備面も配慮して判断することが大切です。

□方角別の特徴について!

前の章で、方角によって人気が異なることを解説しました。
しかし方角ごとに、良さや欠点がそれぞれあります。
以下では、方角別のメリット・デメリットをご紹介します。

まず南向きのメリットは、日光が入りやすいため部屋が明るくなる点です。
日当たりが良く、洗濯物が乾きやすいのもメリットの一つです。
一方デメリットは、家賃が高い傾向にある点です。
また日差しが強いため、室内にある本や家具が日焼けする恐れがあります。

次に東向きのメリットは、適度な日差しが入る点です。
南向きの物件では日差しが強すぎると感じる場合、東向きあるいは南東向きの物件がオススメです。
一方デメリットとしては、昼から夕方の日当たりが良くないため、午後に部屋の温度が下がりやすい点が挙げられます。

続いて西向きのメリットは、家賃があまりかからない点です。
北向きほどではありませんが、全体的に家賃が安い傾向にあります。
一方デメリットは、夏に室温が上がりやすい点です。
特に夕方は西日が強く、室内の温度が上がりやすいでしょう。

最後に北向きのメリットは、西向きの物件同様に家賃が安い点です。
仕事が忙しく、日中部屋にいる機会が少ない方におすすめの物件と言えます。
一方デメリットは、部屋が暗く、季節によっては寒さを感じやすい点です。
洗濯物が乾きにくい上に、押し入れなどにカビが発生するケースもあります。

それぞれの方角のメリット・デメリットを踏まえた上で、ご自身のライフスタイルに合う物件を選びましょう。

□まとめ

今回は、人気の高い方角や方角別の特徴についてご紹介しました。
物件探しを行っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
当社は、甲府市で賃貸をお探しの方に向けて物件をご紹介しています。
賃貸への引越しを検討している方がいらっしゃれば、ぜひ一度当社へご相談ください。

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