kurashi journal

2021.12.21

物件探しの優先順位の決め方について詳しく解説します!

物件をお探しの方で、優先順位の決め方にお悩みの方はいらっしゃいませんか。

100パーセント理想に叶う物件を見つけるのは容易なことではありません。

そこで重要なのが明確な優先順位を決めておくことです。

ぜひこの記事を参考にしてください。

□優先順位の決め方と確認しておきたい項目をご紹介します

優先順位を決めるにあたって、まずは一般的な項目をご紹介します。

上位に置かれる項目としては、家賃、立地、間取りです。

1つ目の家賃については、上限を決めておきましょう。

その際に、管理費や駐車場代などが別途かかる物件もあるので確認が必要です。

2つ目の立地については、駅までの距離、近くにスーパーや病院など必要なお店はあるか、

通勤や通学にかかる時間などを考慮する必要があります。

それぞれにかかる時間が何分程度ならいいのかという目安を決めておきましょう。

3つ目の間取りに関しては、2LDKや3LDKなどの部屋数を決めるだけでなく、和室の部屋が欲しい、お風呂は広い方がいいなど、具体的な内容を考えておきましょう。

優先順位は、1番から順に決める必要はありません。

譲れない条件が複数あるケースは、重要度をA~Cなどでランク分けしておくだけでも良いです。

さらに、こうして決めた優先順位は、スマホやパソコンのメモに残すだけでなく、紙に書き出しておきましょう。

その理由は、その紙を不動産会社に渡して共有することが大切であるからです。

不動産は常に様々な物件がでてくるので、希望の条件をしっかりと伝えておけばいい物件が出た時にすぐに不動産会社と連絡がとれることがあるからです。

□妥協できそうな項目とは?3つご紹介します

物件探しが初めての方は、優先順位だけでなく、何を妥協していいのか悩みますよね。

そこで妥協してもよいポイントの築年数、キッチン、お風呂の3つをご紹介します。

1つ目は築年数です。

築年数が古い物件と言って一概に悪いとは言えません。

古い物件でもリノベーションを行なっている場合は築年数に関わらず綺麗で快適な生活が送れます。

どうしても新しい物件がいいというケース以外は、第一に妥協して良いポイントです。

2つ目は、キッチンの広さや機能です。

毎日料理をする方でなければ、キッチンの広さや機能の優先順位は低くしておきましょう。

コンロの口が少ないからといって毎日のことでなければそれほど苦痛ではないでしょう。

3つ目は、お風呂の広さや機能です。

特に一人暮らしをする方は、シャワーで済ませることが多く、追い焚き機能などの浴室設備を使わないことも多いので、お風呂の広さや機能にあまりこだわる必要はないでしょう。

優先順位を決める際には、妥協しても良い条件も一緒に考えておきましょう。

□まとめ

今回は、物件探しの際の優先順位の決め方と妥協してよい条件をご紹介しました。

物件探しが初めての場合は特に、どのように優先順位を決めれば良いかわからない方も多いと思うので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

当社でもご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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