kurashi journal

2022.01.16

日常に寄り添い、日々の暮らしをサポートする家

01. 家づくりを考えたとき、どのようにして情報を集めましたか?

出産後しばらくして、奥様の仕事も忙しかったため、育児の協力が得られるご実家で同居をしていたA様ご家族。子どもが大きくなるにしたがい、ご両親の負担やお互いが気兼ねなく生活するには手狭になってきたなどの理由から家づくりを考えたといいます。「ちょうどその時期に実家の目の前に売地があって、小学校の学区内だし、そこでもいいかなと話していたんです。でも、両親の薦めもあって他にもいろいろ探してみようと思ったのが始まりでした」。それから、ご主人はインターネットで情報収集をしながら、休みになると学区内のエリアを歩いて回ったそう。そんな時出会ったのがSTKの分譲地。「自分の足で実際に回ることで、車移動やネットの情報だけでは気付けない周辺の様子なども確かめることができるので、遠い場所でなければ実際に周辺を歩いてみるのも悪くないと思います」と土地探しのコツを教えてくれました。

02. STKと共に家づくりをする決め手は何でしたか?

 土地を探して2,3ヶ月が経ったころ、ご実家にも程近い場所にあるSTKの分譲地にたどりついたA様ご夫婦は、「土地探しと並行してモデルハウスや建売住宅も見に行きました。しかし、いろいろと見て回るとどんどん迷ってしまって…。具体的にどのシリーズにするのか?等決められずにいました。そこで、土地を決めてから、土地に合わせて諸々を決めていくやり方が私たちには合っているのかなと考えたんです」と話します。

シリーズは、STKスタッフの勧めもあり、南北に伸びる縦長な土地の形状を考えて、コンパクトな『ママイエ』に決定。「立地が先行ではありましたが、希望の土地とプランが見つかり、お任せしてよかったと思っています」とSTKとの出会いを喜んでいる様子。

0

03. 大事にしたことや特にこだわった部分はどんなことでしょうか?

「子どもたちが畳の上で寝転んだり、座ったりしながら遊べるようにしたい」と思っていた奥様は、リビング横に和室を設けました。以前の家では難しかった子どもそれぞれの部屋も確保し、“子どもたちの暮らしを想う家づくり”ができたのも、間取りやアレンジの自由度が高いママイエならでは。また、奥様のこだわりが形になった2階のフリースペースは、納戸をあえて外し、広い空間を設けることで、収納だけでなく洗濯物の室内干しスペースとして活用したり、汎用性の高い場所になっています。

04. 住んでみてからの住み心地はいかがでしょうか?

「実家にいた頃は、離れた場所で遊ぶ子どもたちに呼ばれる度に家事の手を止めていましたが、子どもたちの遊ぶ和室がキッチンからでも見えるので、会話をしながら家事ができ、効率が上がりました」と奥様は話します。なんと言っても家事のしやすさが人気のママイエ。キッチンやバスルームなど、水回りをまとめて配置した独自の家事動線がA様ご家族の日常生活の支えになっているといいます。

05. これから家づくりを始める方に向けて何かアドバイスはありますか?

「通常プランのベランダだと奥行きが浅いと思うので、家族構成などに応じて気にかけた方がいいかな。私たちの場合は、布団や洗濯物を干すときに干しづらさがあるかもしれないと思い、広くしてもらいました。また、雨天時のことも考慮して軒も一緒に伸ばすかどうかも検討した方がいいですね」とご主人。奥様は、「南向きにフリースペースがとれるようであれば、ベランダの出入り口を設け、部屋干しに活用すると便利でいいなと感じています。我が家では寝室からベランダに出るので少し面倒かな」と、ご夫婦で住人目線の貴重なアドバイスを教えてくれました。

06. 持ち家があることで変わったことはどんなところでしょうか?

「子どもたちの生活が落ち着いたように感じます。自分の部屋があることで責任感も出てきたのか、学校の支度など自分のことを自分でするようになりました」と新居での子どもたちの心境の変化を話してくれました。

ママの思いが詰まったママイエは、ママだけでなく家族全員が居心地よくのびのびと暮らすことのできる家です。これから起こるA様ご家族のたくさんの思い出と共に、より一層愛着と深みが増す家になっていくことでしょう。

pagetop