kurashi journal

2023.03.01

家の間取りで失敗したくない方へ!家づくりで大事なポイントを紹介します!

家づくりは一生に一度の高額な買い物です。
それゆえ、家づくりで失敗はしたくないですよね。
その中でも、重要な要素が間取りです。
今回は、家づくりの間取りの失敗例と失敗しないポイントを紹介します。

□間取りの失敗例を紹介します!

家に住み始めてから後悔しては、手遅れです。
注文住宅を建てる際は、できるだけ譲れない要望を取り入れてもらったり、担当の設計士の意見を聞いたりすることが重要です。
ここでは、失敗例を5つ紹介します。

1つ目は、配線やコンセントの失敗です。
リビングの照明スイッチが、開けた扉の裏にあり、隠れてしまうことがあります。
また、玄関の照明スイッチが、靴を履いたところから届かない場合があります。
このような箇所に設置すると、使用しにくいです。

2つ目は、広さの失敗です。
ベランダの奥行きを狭くしすぎると、強風時に洗濯物が壁に触れる可能性があります。
暮らしのイメージを持って、充分なスペースを確保しましょう。

3つ目は、動線の失敗です。
スペースの都合上で、食品庫をキッチンから離した箇所に設けると、使い勝手が悪くなります。
また2階に浴室を設けると、子どもが汚い状態で帰宅した際に、1階が汚れることもあるでしょう。
事前にそれぞれの部屋をどこに配置するか検討しておく必要があります。

4つ目は、収納の失敗です。
二段パイプのクローゼットにして、下段のパイプが低いと上着が床に触れることがあります。
また、天井までの壁面収納にした場合、天井の照明と扉が当たることがあります。
収納を実際に使用しているイメージを持たなければ、失敗する可能性があるので注意しましょう。

5つ目は、音や臭いの失敗です。
オープンなリビングやダイニング、キッチンだと部屋中に臭いが広がる可能性があります。
また、寝室が近隣住宅の駐車場の横にあると、自動車の排気ガスやエンジン音が気になり、快適な睡眠を阻害される恐れがあります。

□間取りで失敗しないためのポイントとは?

依頼する住宅会社によって完成する家は大きく変わります。
また、実際に間取りを設計する設計者の腕がしっかりしているかどうかにも左右されます。
そのため、要望を確実に具現化してくれる専門業者に依頼することがポイントです。
さらに、自分でも住宅展示場やネットを利用して、情報収集を入念に行いましょう。

□まとめ

今回は、家づくりの間取りの失敗例と失敗しないポイントを紹介しました。
後悔しないように失敗例を踏まえた上で、家づくりしましょう。
また、事前に情報収集をしっかり行うことが大切です。
当社は注文住宅の建設をサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。

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