kurashi journal

2021.11.21

吹き抜けのメリットとデメリットとは?マイホームをお考えの方へ向けて!

「マイホームに吹き抜けを作ろうか迷っている」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

吹き抜けがあると、開放感も感じられてお部屋が広く見えますよね。

そこで今回は、吹き抜けを作る利点や懸念点についてそれぞれ解説します。

今回の情報を参考に、作るかどうかを決めてみてはいかがでしょうか。

□吹き抜けを作るメリットについて

吹き抜けにはどのような効果があるのでしょうか。

メリットを3つご紹介します。

1つ目は、太陽の光が入ることで家が明るくなることです。

吹き抜けを作ることで、本来あるはずの天井が無くなりますよね。

そのため、2階の窓から入ってきた光が1階まで届きます。

特に、日当たりが懸念される立地において、吹き抜けを作ることで家を明るくできるのはとても良いですよね。

2つ目は、広く感じることです。

これは皆さんも一番イメージしやすいメリットなのではないでしょうか。

開放的な家に住みたいという方にはとてもおすすめです。

3つ目は、一緒に住む人とのコミュニケーションが活性化されることです。

フロアとフロアを遮断する天井がカットされるため、どこにいても同居人の様子が分かります。

また、違うフロアであっても声を掛けられるため、家族との距離感も縮まりますね。

□吹き抜けを作るデメリットについて

ここまで、吹き抜けを作るメリットについてご紹介しました。

ぜひ作りたいと考えた方が多いのではないでしょうか。

しかし、吹き抜けを作ることにはデメリットも伴います。

それを知らずに作ってしまうと、後悔に繋がりますし、後悔してから吹き抜けを無くすことは出費がかなりかかります。

そこで、しっかりとデメリットも確認した上で、吹き抜けを作ることをおすすめします。

まずは、2階部分が狭くなることです。

本来2階の床である場所がカットされるため、その分狭くなってしまいますよね。

さらに、窓の掃除が困難になることです。

手の届かない高い位置の窓を掃除することになるため、足場を設置するなどの対策する必要があります。

また、北側に吹き抜けの窓を作るとカビが発生しやすくなることもデメリットです。

これは方角を工夫すれば対策できるので、知っておくと良いですね。

□まとめ

今回は、マイホームに吹き抜けを作ろうか考えている方に向けて有益な情報をお届けしました。

吹き抜けを作るメリットとデメリットが明確になったのではないでしょうか。

これらを踏まえて、吹き抜けを作るかどうか決断しましょう。

ご不明な点などがございましたらいつでも当社へご連絡ください。

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