kurashi journal

2022.01.13

“シンプルモダン”のコンセプトを体現したこだわりの家づくり

01. 家づくりを考えたとき、どのようにして情報を集めましたか?

2LDKのマンションに住んでいたO様ご家族の家づくりのきっかけは、子どもたちの成長が大きかったといいます。「それぞれに自分の部屋を欲しがるようになり、今の部屋数だと難しいと思い、一戸建ての検討を始めました」。ご夫婦が最初に行動を起こしたのは、土地探し。「すでに地域でのコミュニティもできていましたし、小学校の学区を変えずに引っ越しできる場所はないか、近隣エリアに絞ってインターネットで情報収集をしました」と当時のことを振り返ります。

02. STKと共に家づくりをする決め手は何でしたか?

「STKの分譲地に出会ったのは、近隣エリアで土地探しを始めて半年ほど経った頃ですね。学区内でしたし、条件にも一致する良い場所だったのでSTKさんに決めました」。その後、見学会でZERO-CUBEなど、数件のモデルハウスを見たO様ご家族は、人気の『ママイエ』シリーズに強く惹かれたといいます。「間取りの選択肢も多く、アレンジの自由度も高いママイエなら、自分たちの希望を組みこみながら理想の家づくりができると思ったんです」と決め手となったポイントを教えてくれました。

03. 大事にしたことや特にこだわった部分はどんなことでしょうか?

ご夫婦の好みや意見が合っていたため、“グレー基調のシンプルモダン”をコンセプトに掲げ、かっこいい家を目指して打ち合わせに望んだお2人。「家具やインテリアとのバランスを考えながら配色を決めるなど、部分的ではなく総合的にコーディネートをすることで、統一感のある空間に仕上がりました!」と満足のいく空間を見て思わず笑みがこぼれます。

特にキッチン&ダイニングは、お客様にもかっこいいと褒められることが多いそうで、

「家の随所にこだわりポイントがあるので、普段の生活の中で目にする度に、この家を建ててよかったと心から思います」と奥様もその喜びを語ります。

04. これから家づくりを始める方に向けて何かアドバイスはありますか?

「自分たちの希望が形になっていく打ち合わせは楽しかった」と話す一方で、「実物が目の前にない状態で間取りや配色、家具の配置などを想像するのは、仕上がりがどうなるかわからないドキドキ感があった」といいます。しかし、コンセプトをしっかりと持っていたこととSTKスタッフのアドバイスが、仕様決めの大きな助けになったそう。「途中で木目のインテリアもいいなと目移りしたこともあったのですが、最初に決めたモノトーンのテイストを貫きました。おしゃれな施工事例や様々なサンプルを見ていると悩んだり、迷ったりしますが、コンセプトやテーマが軸にあれば失敗が少ないのかなと思います」。

05. 住んでみてからの住み心地はいかがでしょうか?

「住み心地は最高です!最新の住設備のおかげで、家事が楽になりました」と奥様も絶賛するママイエは、日常の負担を少しでも減らすため、家事動線を重要視し、無駄がないのが魅力。家づくりのきっかけとなった部屋数についても、子ども部屋やご主人のリモートワーク用の部屋、リビングダイニングと洋室を続き間にするなど、一家それぞれの希望もうまく取り入れた大満足の間取りを叶えられたといいます。

06. 持ち家があることで変わったことはどんなところでしょうか?

シンプルですっきりと使い勝手の良いO様邸のお庭。部分的に外壁で囲ったセミクローズド外構で、家族だけのパーソナルエリアを確保しています。「広いお庭ができたので、子どもたちも自由にボール遊びやダンスの練習をするスペースとして使っています。夏にはお友達を招いてプール遊びをしたり、バーベキューをしたりして過ごしました。自分たちだけのプライベート空間が出来たことは、大きな変化ですね」。

揺らがないコンセプトを軸に、理想の家づくりを果たされたO様ご家族。家族一人ひとりの思いを取りこぼすことなく、お気に入りが詰まった家での暮らしは、日常を明るく彩っていくことでしょう。

pagetop