kurashi journal

2021.05.20

知れば絶対住みたくなる!「炭の家」に住む6つのメリット その2

前回は、最近話題の「炭の家」に住むメリットとして、「空気清浄効果」「消臭効果」「電磁波遮蔽効果」の3つについてお話ししました!今回は、残りの3つのメリットとして、「調湿効果」「還元効果」「遠赤外線効果」についてご紹介します!

調湿効果

床下や天井裏空間の湿度は、天候や時間帯によって異なります。
一般的に、湿度が50%を超えると、ダニやカビが繁殖しやすい環境になると言われています。

逆に湿度が40%以下になると、インフルエンザウイルス等のウイルスやバクテリアが繁殖しやすい環境になります。そのため、室内の湿度は、40%から50%の間が、適切な環境であると言われています。「炭の家」に使用されている炭は、湿度が高い時には、湿気を吸収し、逆に湿度が低い時には、湿気を放出すると言われています。これを、炭の調湿作用と言います。この調湿作用によって、床下や天井裏空間、室内が適切な湿度に保たれます。

還元効果

建物の建材に使われる、鉄などの金属は、湿気に触れることによって酸化されていきます。金属は酸化されることによって、耐久性が落ちてしまいますので、いかに金属が酸化されるのを防ぐかは重要な問題です。炭には、酸化された物質を元の状態に戻す還元効果があります。そのため、大量の炭が敷設された「炭の家」は、金属の酸化による耐久性の低下速度を遅らせることができます。

遠赤外線効果

赤や青などの色には、それぞれ決まった光の波長というものがあります。人間の目には、0.4ミクロンから0.75ミクロンまでの波長しか、認識することができません。この0.75ミクロンよりも、波長が長い電磁波の中に遠赤外線があります。遠赤外線は、物質を温める効果があると言われており、人体に当たると、体の内部を温めることができます。炭は、遠赤外線を放出することが知られているため、冷え性や神経痛にも有効であると言われています。これを、炭の遠赤外線効果と言います。

いかがでしたか?
様々な魅力を持つ「炭の家」を是非一度検討してみてください!

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