kurashi journal

2024.02.14

ガレージ付きマイホームの利便性は高い?ガレージのメリットとデメリットをご紹介!

マイホームを建設するのであれば、より利便性が高く安全なものにしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
そのような方におすすめなのがガレージですが、その特徴を事前に把握しておくことは大切です。
そこで今回は、ガレージをマイホームに取り入れるメリットとデメリットを紹介します。

□車の汚れを防ぐだけじゃない!マイホームにガレージを設置するメリットとは?

1つ目のメリットは、風雨を寄せ付けないことです。
屋根が設置された駐車場は頻繁に見られますが、屋根だけではある程度風雨を防げても、完全に車への影響を絶つことはできません。
ガレージがあれば完全に風雨を防げるだけでなく、風で飛んできたものがぶつかることも防止できるのでおすすめです。

2つ目のメリットは、防犯設備として機能することです。
屋外に車を駐車すると、意図的に傷を付けられたり、盗難の被害に遭ったりするリスクがあります。
しかし、ガレージを設置すればそれらのリスクを大幅に低減できます。

3つ目のメリットは、車を保管する以外の用途でも使用できることです。
日常的には車の保管場所として使用していても、使い方次第で週末にバーベキューを楽しんだり、子供が遊ぶ場所として利用できたりします。
また、空きスペースを活用すれば、自転車や二輪車など他の車両を保管することもできます。

□注意点として把握しておきたい!ガレージを設置するデメリットを紹介します!

ガレージを設置するデメリットとして考えられる項目は以下の通りです。

・車や二輪車を保管するので、1階の人が暮らせるスペースが小さくなる。
・1階で暮らせるスペースが小さくなるだけ、生活スペースは上の階へ上がってしまう。
・自動車点検や暖機運転のときに使用する換気設備や照明器具を設置する必要がある。
・一度住宅が完成してしまうと、保管する車の大きさや数を変更するのが難しい。
・防犯機能を高めるためには、シャッターや柵など外との壁となる設備を整えなければならない。

これらのデメリットを小さくするためには、設計段階で入念に対策を講じることが重要です。

□まとめ

マイホームにガレージを設置するメリットには、車を風雨や盗難から守れることや、車の保管場所以外として使用できることがあります。
一方、1階の生活スペースが小さくなることや保管できる車の大きさや数を変更しにくいといったデメリットもあります。
設計の段階で対策を立てて、メリットを最大限活かしましょう。

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