賃貸物件をお探しの方へ！Wi-Fi環境について詳しくご紹介します！

賃貸物件をお探しの方の中で、物件のWi-Fi環境が気になる方はいらっしゃいませんか。
物件情報にネット環境の説明が書かれていても、その状態がどれだけ使いやすいのか分からない場合もありますよね。
そこで今回は、賃貸のWi-Fi環境の特徴やWi-Fiを使用する方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□物件のWi-Fi環境は大きく分けて4種類！

賃貸物件の広告に、「インターネット完備」や「Wi-Fi完備」などの文言を目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
しかし似たような言葉が多く、それぞれの状態ごとの使いやすさが分かりにくいですよね。
そこでこの章では、Wi-Fi環境を4つの段階に分けて、詳しくご説明します。

まずWi-Fi完備の物件は、すでにインターネット回線もWi-Fiルーターも装備されている物件を指します。
アパート全体でプロバイダーの契約が行われているため、入居後すぐにWi-Fiを利用できます。
利用料金は管理費や共益費に含まれている場合が多いです。

次にインターネット完備の物件は、インターネット回線がすでに引き込まれている物件を指します。
プロバイダー契約はアパートで行われています。
そのため、Wi-Fiルーターを自分で用意すれば室内のどこにいてもデジタル機器を使用できます。

続いてインターネット対応の物件は、共用部までインターネット回線が引かれている物件を指します。
部屋までは回線が引かれていないため、インターネットを利用するには回線を部屋に引き込む工事が必要です。

最後にインターネット環境のない物件は、回線会社やプロバイダー契約をご自身で行わなければなりません。
ただし手間がかかる代わりに、ご自身で回線会社やプロバイダーを選べます。
回線会社からレンタルしたWi-Fiルーターを利用することも可能です。

□賃貸でWi-Fiを使用する方法は？

賃貸でWi-Fiを使用する方法は大きく分けて3つあります。
ご自身の使用状況や予算を考慮しながら、適切な方法をご確認ください。

1つ目は固定回線です。
他の選択肢に比べて通信速度が早く、データが使い放題であるため、Wi-Fiの利用が多い方におすすめです。
ただし工事費用がかかる上に、利用できるまで時間がかかるのがデメリットです。

2つ目はモバイル回線です。
モバイル回線は、ポケットWi-Fiを指します。
回線工事が不要で持ち運びできるため、使い勝手が良いです。
一方で場所によって速度にバラツキがあったり、通信量に制限があったりといった点は注意が必要です。

3つ目はホームルーターです。
こちらは工事不要で利用できるものの、ルーターが大きく、持ち運びは難しいです。
固定回線に比べて速度が遅く、時間帯によっても影響を受けるため、使い勝手はあまり良くありません。
引越ししてから、すぐにWi-Fiを使いたい方にはおすすめの方法です。

□まとめ

今回は、賃貸物件の広告に記載されているWi-Fi環境ごとの特徴やWi-Fiを使用する方法について詳しくご紹介しました。
インターネットを使用する機会の多い方は、今回の記事を参考にして物件探しを行ってみてはいかがでしょうか。
甲府市で賃貸をお探しの方がいらっしゃれば、お気軽に当社へご相談ください。