kurashi journal

2022.08.03

賃貸の費用が気になる方へ!初期費用について解説します!

賃貸住宅をお考えの方に今回知っていただきたいのが、初期費用です。
お部屋を借りて生活を始める際は、月々の家賃以外にもさまざまな費用がかかります。
この記事では、賃貸物件を借りる際の初期費用について詳しく解説します。
また、初期費用を節約するコツも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

□初期費用はいくらかかる?

まずは、賃貸物件を借りる際の初期費用の目安について解説します。
初期費用の相場は、家賃の約4.5倍から5倍と想定するのが一般的です。
ただし生活する場所によって、ある程度変わってくるので、詳しく知りたい方は当社のような不動産会社にご相談ください。
以前は敷金が家賃の2ヶ月分、礼金は1ヶ月から2ヶ月分というのが当たり前でしたが、現在はどちらも1ヶ月分というのが主流です。

初期費用には、敷金、礼金、仲介手数料などの必ずかかる費用があります。
また、お客様によっては保証料や引越し費用が必要になることがあります。
例えば、三大都市圏で一人暮らしをする場合、そのようなお金を含めて38万円程度が金額の目安になります。
初期費用でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

□初期費用を節約するコツをご紹介!

ここからは、初期費用を節約するコツをご紹介します。
1つ目は、引越し時期をずらすことです。
引越し費用は時期や曜日によって異なり、引越しの繁忙期である1月から3月、8月から9月と他の時期では約5,000円から1万円の差が出ます。
また曜日に関しても土日や祝日は需要が高く、料金も最も高くなるため、なるべく安い条件で引越しできるように工夫しましょう。

2つ目は、敷金礼金0円物件のフリーレント物件を選ぶことです。
敷金や礼金が無料の物件や一定期間の家賃が無料になるフリーレント物件を選ぶことで、初期費用を大幅にカットできます。
ただし、それぞれに注意すべきポイントがあるため、物件の特徴をしっかり把握した上で決めるようにしましょう。

3つ目は家具家電付き物件を購入することです。
ベッドやテーブルなどの家具、冷蔵庫や洗濯機などの家電が付いている物件を選ぶことで購入費を抑えられます。
ただし、このような物件は通常の賃貸物件よりも家賃が高くなっていることがあるため、長い間住むと総額が高くなる可能性があります。

□まとめ

この記事では、賃貸契約にかかる初期費用について解説しました。
契約後にお金のトラブルに巻き込まれないように、しっかり予算を立てましょう。
当社は物件探しから不動産取引に関するご相談まで対応しています。
不動産に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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