kurashi journal

2022.06.15

家づくりの照明はどう選ぶ?様々なタイプがあるのはご存知ですか?

家づくりにおいて、住空間の印象を決める要因はさまざまです。

その要因の1つとして、照明が挙げられます。

照明は住空間にどのような印象を与えるのでしょうか。

今回は、代表的な照明の種類と照明に関するポイントについてくわしく紹介します。

□代表的な照明の種類とは

代表的な照明として、5つの照明を紹介します。

1つ目は、シーリングライトです。

これは、天井に直接設置するタイプの照明です。

部屋全体を明るくしやすく、取り付けや取り外しが容易であることが特徴です。

2つ目は、ダウンライトです。

これは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明器具です。

広さや目的に合わせて多様な使い方があることが特徴です。

3つ目は、間接照明です。

これは、光源を壁や天井に当てて反射させ、間接的に空間を照らすタイプの照明です。

天井高を強調し、伸びやかな空間を演出できることが特徴です。

4つ目は、ペンダントライトです。

これは、天井から吊り下げるタイプの照明器具です。

照明が当たる位置を用途に応じて変えられることが特徴です。

5つ目は、スポットライトです。

これは、特定の場所をピンポイントで照らすタイプの照明です。

ライトの角度や向きを調整することでコントラストが効いた空間を演出できることが特徴です。

□照明に関するポイントとは

ポイントは、大きく4つあります。

1つ目は、多灯分散で検討することです。

これのメリットとして、複数の照明を用途に合わせて使用できること、省エネにつながることが挙げられます。

照明を使い分けることで、住宅にさまざまな表情を持たせられます。

2つ目は、水回りの照明は実用性を重視することです。

水回りは、掃除やメンテナンスが行いやすいように明るい照明を使用することをおすすめします。

3つ目は、動線とスイッチの位置を慎重に判断することです。

スイッチの位置は、実際の生活をイメージして判断しましょう。

暗い場合に、にどこにスイッチがあれば楽に照明がつけられるかを考えるようにしましょう。

4つ目は、極力ピンポイントで計画することです。

照明の種類やスイッチの場所は、住宅の各箇所に適切なものを設置する必要があります。

そのため、その箇所の用途や使用頻度を鑑みて、1つずつ使用する照明を決定しましょう。

□まとめ

代表的な照明の種類と照明に関するポイントについてくわしく紹介しました。

家族のライフスタイルや部屋の使用用途に応じた照明を選択するように心がける事をおすすめします。

家づくりや照明に関してお困りの方は、遠慮なく当社にお声がけください。

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