kurashi journal

2023.06.21

家づくりのための土地探しはどのように行えばいい?その方法を解説します!

皆さんは、家づくりのための土地探しの方法をご存知でしょうか。
土地探しは、家づくりを始めるにあたって計画を立てるとともに最初にするべき行動です。
今回は、土地探しの方法とその注意点を解説します。

□土地探しの方法とは?

注文住宅での家づくりは、作業が多くなり断念してしまう方が多いです。
そうならないためには、探し方を知っておく必要があります。
ここでは、家づくりの土地の正しい探し方を解説します。

まず、住みたいエリアを絞りましょう。
通学や通勤、住み慣れた場所限定なのか大まかに決めましょう。
大体のエリアを絞ることで依頼する不動産を選べます。

次に、資金計画を定めましょう。
土地探しをする前段階で大まかな資金計画が必要になります。
少ない予算だと、土地と建物を購入する際に、計画が狂ってしまう可能性があります。
そのため、入念に余裕を持って資金計画をしましょう。

最後に、土地探しを不動産会社とともにすることです。
緻密な資金計画を立てていたら、不動産会社も具体的な予算を提示できます。
自分好みの家づくりをするためにも、不動産会社に協力を求めましょう。

□土地探しにおける注意点を解説します!

実際に暮らすイメージを持って土地探しをする必要があります。
ここでは、土地探しにおける注意点を3つ紹介します。

1つ目は、区画と日当たりを考慮することです。
売りに出された角地は、他の家に囲まれていないため、開放感に優れおすすめです。
また、前面の道路の幅が狭すぎると事故が起きる可能性が上がります。
そして日当たりは、洗濯物の乾きや部屋の明るさに関わるため調べておきましょう。

2つ目は、地盤を確認することです。
日本は地震が多く、地盤が緩みやすいため、大雨による浸水も土地選びでは考慮しましょう。
もし、液状化や地盤沈下が起こりやすい土壌に家を建てると災害時に大きな被害を被ることになります。

避けるべき地盤としては、地盤が緩くて、沈下しやすい埋め立て地です。
その土地で過去に起こった災害の報道を調査すれば、家づくり後の安全性を予測できます。
候補地が決まった際に、ハザードマップを見て安全性を確認しましょう。

3つ目は、周辺環境を確認することです。
子どもがいる家庭では、時間帯による治安をリサーチして、安全性が確保できるか確認しましょう。
朝や昼だけの落ち着きだけでなく、夜の治安も考慮しましょう。

また近隣に学校や商業施設があるかも確認することをおすすめします。
利便性を考えると、近い方が生活しやすいです。

□まとめ

今回は、土地探しの方法とその注意点を解説しました。
土地探しは、紹介した手順を踏んで正しく探しましょう。
また、利便性や安全性などを考慮した暮らしのイメージ持ち、家づくりを進めましょう。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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