kurashi journal

2023.04.19

実家を売却する際は、更地にした方が良いの?更地にするメリットを紹介!

「実家を更地にしてから売却した方が良いのかな」
このようにお思いの方は多いでしょう。

実家の売却方法として、建物を付きの土地を売る方法と、建物を壊し更地にしてから売る方法があります。
今回は後者の更地にしてから売る方法のメリットについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□土地を更地にしてから売るメリットとは

更地にするか、建物が建った状態で売るのか決める上で、メリットを知っておくことは大切ですよね。
今回は更地にするメリットを2つ紹介します。

1つ目は、買い手が見つけやすいことです。
建物を取り壊し更地にしてから売り出す場合、基本的に買い手が見つかりやすくなるケースが多いです。
これは、家付きの土地よりも、土地を探す方が多いためです。

解体せずに、売り出す場合は中古のマイホームを探している人がメインのターゲットとなるでしょう。
しかし、解体することで、土地を買い新築を建てたい人やビジネス目的で更地を探している人などもターゲットになります。
確実に売却したいなら、より多くの興味をひきつけた方が有利ですよね。

不動産売却やビジネスでも、集客は最も大切です。
更地にして、より多くの人にアプローチできれば、より良い条件で売却できるでしょう。

2つ目は、内覧対応が不要であることです。
中古住宅を売り出す場合、内覧に備え掃除をしたり、内覧希望者の対応をしたりする必要があります。
その点、更地はそのような手間が必要ないため、魅力的でしょう。

□更地にするかの判断に迷ったら不動産仲介会社に相談すること

ここまでメリットについて紹介してきました。
しかし、やはりまだ決めかねないという方はいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、不動産仲介会社に相談することが大切です。
こんな古い家に住む人はいないだろうと考えていても、古い家が持つ雰囲気を好む方もいらっしゃるかもしれません。

また、家が建てられた時代と法律が違い、再建築が認められず、解体後、新たに家を建てられないケースもあります。
再建築できないのに知らずに、そのまま更地にしてしまうと、土地の利用方法がさらに限られるでしょう。
そうなれば、購入される方も少なくなってしまいます。

そのため、古い家を売却するか更地にするかで迷った場合、まずはプロである不動産仲介会社に相談することが大切です。
自分自身で情報収集するのも良いですが、正確な情報を持ち、市場の動きも理解している不動産仲介業者の意見が聞けると安心できるでしょう。

□まとめ

更地にしてから売る方法のメリットについて解説しました。
実家を売却する上で、更地にしてから売るべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
当社では、実家売却のサポートを行っております。
興味のある方はぜひ当社までご相談ください。

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