kurashi journal

2023.07.12

マンション売却時に気を付けたい!フローリングについた傷の修復について解説します!

日々何気なく過ごしていると気づきにくいですが、住まいの床には多くの傷がついていることがあります。
そして、マンション売却時にフローリングに傷が残っていて、お困りの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、マンション売却時にフローリング修理をすべきか判断する基準と修理方法について解説します。

□マンション売却時にフローリングの傷は修理すべき?判断する方法について紹介します!

中古マンションを売却するときに、フローリングに傷があることは珍しくありません。
その大きさや数は一様ではないため、どの程度であれば修理しなければならないという答えも存在しません。
そのため、基本的に修復の是非に関しては、購入希望者に判断してもらうのがおすすめです。

マンション売却では、フローリングの修復代金も売買契約の条件に含まれることがあります。
例えば、「5000万円のマンションでも、フローリングの修理代金を見込んで、その分値段を下げてほしい」といったケースがあります。

また、「傷の修復は我慢するから、その分値段を下げてほしい」といった、要求をされることもあります。
何人もの購入希望者と交渉していれば、優劣を見極めやすいですが、ほとんどの場合は一人一人別のタイミングで交渉することになります。
判断に不安を感じた場合は、不動産会社に相談してみましょう。

□傷の程度によって異なる!フローリングの修復方法について解説します!

マンション売却では、リフォームを行わなくても適度にフローリングを修復しておくことで、内覧者の印象をアップできます。
生活で付いた傷は、査定ではマイナス要素にはなりませんが、内覧者の意思決定には大きく関わります。

フローリングを修復する方法としては、部分的に修復する方法と張替えが挙げられます。
傷が大きい場合は張替えを行い、傷が小さかったり一部分だけの時は部分的な修復を行うと効率的に部屋の印象をアップできます。
張替えは費用がかかるだけでなく、インテリアの移動に手間もかかるので、可能な限り部分修復で対応するのがおすすめです。

□まとめ

マンション売却時、フローリングを修理すべきかどうかについては、購入希望者に判断してもらうのが得策です。
また、購入希望者との交渉に関して不安を感じた場合は、不動産会社に相談すると良いでしょう。
あなたも今回紹介した修理方法を参考に、フローリングの傷を無くして部屋の印象をアップさせてみませんか。

pagetop