kurashi journal

2021.08.17

マイホームにはいくら必要?ローン以外の諸費用についてご紹介!

「マイホームにはいくら必要なのかな」

「どのような費用がかかるのかな」

マイホームの購入をお考えで、このような悩みをお持ちの方はいませんか。

ここではローン以外にかかる費用、購入する際のステップごとに必要な費用の項目について解説いたします。

□マイホームを購入する際にかかる費用について解説!

住宅を購入する際にはローンの借入額以外にも様々な費用がかかってきます。

大きく分けると以下の費用がかかります。

・手付金

・印紙税

・登録免許税

・火災保険や地震保険

・司法書士への報酬

・不動産取得税

・仲介手数料

・固定資産税精算金

・修繕積立基金

手付金、印紙税、登録免許税、司法書士への報酬に関しては、どのような住宅の形態でも必要になる点にご注意ください。

不動産取得税に関しては費用がかかる場合とかからない場合があります。

固定資産税精算金と仲介手数料は中古マンションや中古一戸建てを購入する場合に必ずかかります。

一方、注文住宅、建売住宅、新築マンションの場合はかかる場合とかからない場合があります。

修繕積立基金は新築マンションを購入する場合のみかかることを覚えておきましょう。

□マイホームを購入する際のステップごとに必要な費用の項目について解説!

マイホーム購入における3つのステップごとに必要な費用を見ていきましょう。

*購入する住宅が決まって引き渡されるまで

購入を決めると、申し込みを済ませた後に手付金を支払うことになります。

多くの場合は住宅価格の5〜10%を支払うことになるでしょう。

他には印紙税や登録免許税、司法書士への支払いも引き渡されるまでに支払うことになります。

また、仲介手数料を支払うケースでは総額のおよそ半分を支払うことが多いです。

基本的にローンを組む際には火災保険や地震保険に入る必要があるので、この時点で保険の費用も支払うことになります。

*住宅が引き渡された後

引き渡しが完了すると、不動産取得税や家具家電の購入費、引越しの費用などの支払いが待っています。

不動産取得税は固定資産税評価額に数%をかけた金額分を支払います。

中古マンションの場合は取得したあと半年から1年の間に支払いを済ませます。

新築一戸建ての場合は軽減措置を受けられるので、どのくらいを支払うことになるのかをきちんと確認してから支払いましょう。

*入居後にかかる費用

入居後は固定資産税や都市計画税、メンテナンス費などを支払うことになります。

固定資産税評価額に1.4%をかけた額が固定資産税です。

新築の場合は軽減措置があるので、確認しておきましょう。

このように、様々な費用がかかるので、きちんとそれぞれの費用を確認し、準備をしておくことをおすすめいたします。

□まとめ

ローン以外にかかる費用とステップごとに必要な費用について解説いたしました。

当社ではご相談も承っておりますので、気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。

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