kurashi journal

2023.08.23

マイホームで妥協しても良いこととは?後悔しないためのポイントをご紹介!

マイホームの建築において、妥協することが大切なポイントであることをご存知でしょうか。
限られた予算内で理想の家を手に入れるには、こだわりたい部分の優先順位を付けることが必要なのです。
今回は、マイホームで妥協しても良い場所と、妥協によって後悔しないポイントをご紹介します。

□マイホームのどこで妥協ができる?

マイホームにおいてこだわる優先順位は人それぞれですが、中でも特に妥協をしやすい箇所がいくつかあります。
ここでは、マイホームで妥協しやすい場所を3つ紹介します。

まず1つ目は、家の大きさです。
希望していた家の大きさでは、予算がオーバーしてしまう場合があります。
その場合は、寝室や子供部屋を少しずつ狭くすることや、部屋を1室減らすといった工夫をすることで予算オーバーを防げます。
家は決して広ければ良いというわけではないため、住みやすい間取りを維持しながら家の面積を減らすのは、比較的取り入れやすい妥協点です。

2つ目は、床材の種類です。
最近では、人と環境に優しい無垢の床を取り入れる方が多いですが、フローリングと比べるとコストがかかるというデメリットがあります。
しかし、無垢の床の代わりに複合フローリングを取り入れることで、コストを抑えられ天然木に近い素材が感じられます。

3つ目は、備え付けの家具です。
注文住宅では、希望の大きさや形で備え付けの家具を依頼できます。
しかし、部屋のあらゆる部分に取り入れては費用がかかるため、部屋の中でもこだわりたい部分にのみ取り入れるような工夫が大切です。

以上が、妥協しやすい場所3つです。

□妥協をして後悔しないためには?

マイホーム建築で妥協するにあたって、後悔しないか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、妥協する前にいくつかのポイントを確認しておくことで後悔を避けられます。
ここでは、3つのポイントを紹介します。

*諸費用を考慮しておく

マイホームの建築においてかかるのは、建築費用だけではありません。
予算オーバーで悩む方の多くが、諸費用を考慮していなかったことに原因があるとされています。
諸費用を含めた上で十分な予算を用意しておくことが、妥協を少しでも減らし後悔せずにマイホームを手に入れられるポイントです。

*見積書を確認しておく

さらっと流すのではなく、もう一度しっかり確認してみることで、余分な費用を抑えられる可能性があります。
本当に必要であるのかを判断し、削れる部分は削るように工夫をしましょう。

*優先順位を決めておく

マイホームを建てる上でここだけは譲れないと思う部分を決めておくことも大切です。
こだわりたい箇所の優先順位が決まっていたら、後悔なく妥協できます。

□まとめ

今回は、マイホームで妥協しても良い場所と、妥協によって後悔しないポイントをご紹介しました。
妥協しなければ良かったと思わないためにも、事前に確認しておくべきポイントと、こだわる優先順位をしっかり決めておくことが重要です。
皆さんもこの記事を参考に理想のマイホームを手に入れてみませんか。

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