kurashi journal

2023.07.26

テレワークを快適に!ワークスペース付きのマイホームのメリットと間取りをご紹介!

コロナ禍で、初めて自宅で仕事をする経験をした方は多いのではないでしょうか。
しかし、ワークスペースがない住まいでは、中々仕事に集中するのが難しいものです。
そこで今回は、ワークスペースをマイホームに設置するメリットとワークスペース付き一戸建ての間取りを紹介します。

□マイホームにワークスペースがあるとどんなメリットがある?

1つ目に紹介するメリットは、仕事の効率性が向上することです。
リビングやダイニングといった日常生活で使用するスペースでは、どうしても気が散ってしまいがちです。
仕事の為に設計されたワークスペースがあれば、気持ちを切り替えて仕事に集中できるので大きなメリットであると言えるでしょう。

2つ目のメリットは、情報漏洩対策に有効なことです。
特に顧客の情報を直接扱っている仕事であれば、少しの油断が大きな損害や信用の損失につながる恐れがあります。
リビングやダイニングといった来客が周りを目にできる部屋や、子供が利用する部屋では情報漏洩のリスクがあるため、専用のスペースをつくることがおすすめなのです。

3つ目のメリットは、プライベートスペースとしても活用できることです。
仕事だけでなく、音楽を聴いたり本を読んだりと、自分だけのリラックス空間にできることがメリットだと感じる方もいます。

□具体的なイメージをするために!ワークスペース付き一戸建ての間取り例を紹介します!

最初に紹介する間取り例は、周囲の部屋から独立したタイプのワークスペースです。
周囲の環境の影響をほとんど受けないので、中にこもって一気に仕事を片付けられます。
目安としては、2畳程度の広さを確保できれば、机や本棚を持ち込めます。
最近はリモート会議を行う機会が増加しているため、生活感を見せずに参加できるのも大きなメリットです。

続いて紹介する間取り例が、居室の中に設置するタイプのワークスペースです。
リビングやダイニングだけでなく、寝室の一部をワークスペースとして活用している事例もあります。
広さを持て余している部屋があるなら、余ったスペースを利用して個室に近い状態の空間を確保できるのでおすすめです。
また、子供から目を離せない方にとっては、仕事の合間に子供の世話ができることも魅力的でしょう。

□まとめ

マイホームにワークスペースを設けることには、仕事の効率性向上や情報漏洩防止など様々なメリットが存在します。
皆さんも今回紹介した間取り例を参考に、マイホームにワークスペースを取り入れて、リモートワークをより快適にしてみませんか。

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