遠方の賃貸を契約しようとお考えの方へ！内見をした方が良い理由を紹介します！

「内見のためにわざわざ時間や交通費をかけるのはもったいない」
「物件情報はネットで確認したから大丈夫だろう」
このようにお考えの方は多いでしょう。

この記事では、内見が必要な理由や遠方の賃貸の契約手続きについて詳しく解説しています。
賃貸物件をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

□内見が必要な理由は？

物件を決めるにあたり、ネットや物件検索サイトの情報だけで判断してしまう方がいらっしゃいます。
しかし実際に現地へ足を運んで気づくことも多いため、内見をせずに物件を決めるのはおすすめできません。
以下では、物件探しの際に内見した方が良い理由を2つご紹介します。

＊騒音やにおいに気づく

物件をお探しの方の中には、周囲からの騒音が気になる方も多くいらっしゃるでしょう。
アパートでは、自分と異なる生活リズムで暮らす方と近隣になる可能性も高く、場合によってはストレスに感じるかもしれません。
周囲からの騒音や物件の遮音性に対する捉え方は人によって異なるため、一度現場で確認する方が良いでしょう。

また部屋のにおいや風通しの良さも、現場に行くことでよく分かります。
写真や情報では伝わりにくい部分ですが、日々の生活に与える影響は大きいため、ストレスなく生活するために前もって確認することをおすすめします。

＊家具・家電のサイズやレイアウトを事前に決められる

物件サイトの情報では、部屋の寸法が掲載されない場合が多いです。
実際に引越しをしてから、「置く予定の家具が部屋に入らない」「想像していたよりクローゼットが狭い」と後悔される方も多くいらっしゃいます。
このような事態を防ぐには、内見時に部屋の寸法を測り、引越し前に家具のサイズやレイアウトを決定することが大切です。

またレイアウトを決める上で、コンセントの位置は非常に重要な要素です。
内見の際にきちんと確認しておきましょう。

□遠方の賃貸契約の流れをご紹介します！

前の章で、遠方の賃貸であっても内見をした方が良い理由をご紹介しました。
内見を経て良い物件を見つけたら、そこからどのようにして契約すれば良いでしょうか。
以下では、賃貸の申し込みから入居までの流れをご紹介します。

まず内見で住みたい物件を決定したら、不動産会社に入居申し込みを提出します。
この際は身分証明が必要となるため、運転免許証やパスポートをお忘れのないようにご注意ください。

入居申し込みが行われた後は、不動産会社によって、入居審査が行われます。
入居審査は2から3日かけて行われる場合が多く、審査に通過したら本契約へと進みます。

通常であれば不動産会社にて賃貸契約を結ぶのが一般的ですが、遠方にお住まいの方の場合は、郵送でやりとりすることで賃貸契約を結べます。
不動産会社から郵送された契約書類に記入・捺印をして返送し、契約金の支払いが完了すれば賃貸契約が完了です。
そして入居日に不動産会社へ来店して鍵を受け取れば、契約した物件で生活が開始できます。

□まとめ

今回は、遠方の賃貸であっても内見をした方が良い理由や物件申し込み後の流れについてご説明しました。
遠方への引越しを検討している方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
甲府市で賃貸をお探しの方がいらっしゃれば、一度当社へご相談いただけると幸いです。